こんにちは。
飲食業界で働くスタッフの視点からの内容第3弾です。
飲食業の社長さん!人事担当者さん、聞いて下さい。
以前にも書きましたが、私どもの飲食業専門人材派遣・紹介サービスでは登録にお越しになられる方々の様々なデータをとっています。
その中で前職の会社(店舗)を退職した理由NO.1は8割以上で「会社の方向性・方針」です。「それは仕方ない。。。ウチに合わんかったんや。。。」では済まされませんよね。
統計データでは、外食産業は1年間の離職率が33.3%(1年間に100人中33人が退職)と業界ワーストNO1です。ちなみに、ちなみに入職率28.5%と離職率-入職率の差が4.8ポイントと、どんどん働き手が少なくなっている現状を肌身で感じている我々、
飲食店オーナーとしては退職理由NO1とは完全に向き合わなければなりません!
具体的にどんな内容だと思いますか?
彼・彼女達が、社員として会社の方向性に対して不満を持っていると思って下さい。
まさか!「経営理念!経営方針!事業計画?」
残念ながら、そんな訳ありません。反対するまで考えていてくれたら有難いものです。
スタッフ側の方が読んでいたら失礼ですが、彼らの言う「会社の方向性・方針」とは、たいした事ではありません。会社側からみると。。。
只ここで申し上げたいのは、彼・彼女達は会社の考え・意図を、思いの他理解せずに自分達なりに誤解しています。
私が彼らからその事を聞きだすと
「そんなわけないじゃん!何で、そんなふうに解釈するの?」
「それは、会社としたら、こういう事があるから、こうなんだよ!」
と言うことばかりです。しかし。。。
そりゃぁ、そうです。全社員が経営的な思想・意図・視野を持ってません。(持つのが理想ですが)。
要は、会社からの情報発信不足です。10店舗未満の社長なら社員とのコミュニケーション不足。30店舗未満の企業なら伝道師(会社方針の伝達できる人財)不足です。
30店舗以上の企業なら、情報発信の仕組み・ツール不足。
私のお付き合いのある会社の事例では、社長が毎日全社員にメールで情報発信しています。
それ以外では、社員とのコミュニケーション(電話さえ)をビッシリ、スケジュールに埋めて情報発信をしている有名チェーン店の人事部長に会ったことがあります。ちなみにこの方は、社員だけでなくパート・アルバイト含めた定着率を前年対比2倍にした功績をお持ちです。その他、定期的な個人面談でも何でもやろうと思えばできます。
そして、会社方針の伝道師を育てる必要があります。
“しっかり会社の事を話せる店長がいる店舗スタッフは、あまり人が辞めない”
って経験・実感ありませんか?
私はいつも、転職を繰り返す求職者や、すぐに辞めたいというスタッフに会社と働く人の“信頼”を築く重要性を説きますが、
会社側にも求めたいものです。
“信頼関係”の構築は時間と経験が必要な作業ですが、
まずはコミュニケーションがスタートです。これができなければ、信頼関係どころではありません。
コミュニケーションは“質”より“量”で始めて下さい。
飲食店で働くスタッフの定着率を上げ、業界ワースト1の汚名を返上しましょう!
最後までお読み頂き有り難うございました。
感謝